事業紹介

内海工業72年の歴史を支えてきたベテランを中心に構成された製造マンたちの高い製造技術が内海工業の特長です。内海工業の代名詞ともいえる海のミネラル系の肥料は、製造過程において高い技術を要する商品です。そうした肥料を安定的に供給することが出来るのは質の高い職人製造マンの存在があるからです。

高い製造技術

製造では主に配合、造粒、反応、包装と大きく分けて４つの作業工程があります。特に造粒は高い技術を要します。その時の気候や温度によって繊細な調整が必要になります。内海工業では状況に応じて変化する環境にも動じない製造マンの職人技術があります。こうした技術を求めて、全国のメーカーさんから肥料製造のオファー、その後の実例が多数あります。「他では対応できなかったのに」「なぜ出来るんですか？」などの驚きと感動の声をたくさんいただいています。

内海工業の製造部には研究開発員がいます。これから商品化を目指す肥料、農家さんの要望にお応えしながら試験を重ねていく商品については、この研究開発員の存在がとても重要になります。商品化までは平均３～4年の歳月をかけながら、何百通りもの試験を行い、保存試験をクリアしてはじめて商品化（準レギュラー商品）になります。ここには研究開発員の『今出来る最高のものを提供したいという気持ち』と、それを実現する飽くなき追究心、顧客満足への情熱がしっかりと育まれています。

セミナー講師として全国に

農業に関する高い知識と豊富な経験を持つ研究開発員は全国の農家さん、メーカーさんを対象として講演会やセミナーを行っています。これも内海工業の『農家さんの下支えになりたい』という思いが背景にあります。

内海工業の営業マンは『栄養マン』です。農業に関する知識と農家さんの思いを汲める提案力を持てるように栄養マンは日々、努力をしています。農家さんの一番身近で、課題を共有し、課題解決に向けて行動をする。それが内海工業の営業（栄養マン）です。また、その存在自体が農家さんをはじめとするクライアント様の『栄養』になれるようにという意味もあります。

事業内容

自社オリジナルの肥料が数多くあります。営業マンは“栄養マン”として、圃場に足を運び、農家さんの声を直接聞き、数百種類はある肥料の中から適切な肥料をご提案させていただいております。

主な商品カテゴリ

土壌改良材

植物根は肥料成分を吸収する働きはもちろんですが、水や酸素などを吸収したり求めていたりします。土壌環境が悪いと、いくら良い栽培管理をおこなったとしてもそれが反映しづらくなります。
弊社は肥料メーカーでありながら、土壌の物理性を改善する事を第一目標に掲げております。その土壌に合わせて、好適な土壌環境作りができる土壌改良材を取りそろえております。